日本在住の皆さんまずは一言「暑いですね〜!」

暑いんですよ本当に!今札幌にいますがふと世界の天気に目をやると今日なんてシンガポールより暑いわけですよ。シンガポールから「北の街sapporo!」とか思って来られている観光客の皆様、札幌を代表して謝罪します。暑くてすみません!そのくらい暑いわけです。

あまりにも熱帯夜が続くので「太陽」について調べてしまった私…

もし太陽が消えたら地球は2ヶ月後にはマイナス200℃の新世界になる予測らしく、やはり憎いアイツではあるけれど太陽はなくてはいけないものらしいです。

そう考えると今年は猛暑など言っていますが人間は確かに宇宙の中で生活しています。

そこから思いを馳せるとやはり天体…そして星占い…と考えが広がります。

今20代の方がこのブログを読まれていたら何を言っているのかわからないかもしれませんが

私の感覚だと人間の時間には宇宙のリズムのように周期があるように思われます。

あ、暑くなっていよいよおかしくなったりしているわけじゃないですよ!念の為…

というのは自分の生まれてそして印象的だった年を思い出すとやはり何年か周期で似たような年が現れている事に気がつきます。

人それぞれ、どういうサイクルで訪れるかはわかりませんがその大幅な目安が星占いなのかもしれません。私は2000年がわりと面白い年でした。

その2000年の前後の感覚が今2019年から来ている気がしていて多分私の星回り的には2020年と2000年は似ている流れなのかも…

 

とぶつぶつこの暑い中感じています。

つまり何を言いたいのかというと人生的に結構停滞期だなーと感じて30代以降になると「これが年をとるということか」みたいな結論になる方もいるかと思いますが

案外ご自分の星回り的な周期の問題でまた面白くなる年がくると思いますよと言いたいのです。

いい年になってくると私の場合のサインは自分の音楽のプレイリストがやけに充実する。という現象があります。

何が好きなのかがはっきりしてくる時はコンディションの良い時!得に何か良いことがあったわけではないですが、「自分の好みがはっきりする」「やりたいことをやっている感覚がある」などそういう本当に感覚の問題なのですが…

猛暑ではありますが内面と星回りは充実してる感がある今日この頃です。

以前描いたイラスト。結婚した年はそう言えば2007年でした☆

皆様10連休いかがお過ごしですか?

私はとてもエンジョイしてます。まずこのブログが放置されていたのを見てもわかるようにデジタル・デトックスというかパソコン自体に近寄らないようにしてみて自分がどう感じるかなど実験してみました。

実験の結果としては3日目くらいからツイッターの情報量を見たくなったという感じで

後は少々の罪悪感・時間が膨大にあるように感じ始めなかなか良いものかもしれません。

この時代3日デジタル関係を放置するというのはかなりの勇気がいりますがたまに必要な事だなと感じました。

この連休のTODOリスト(やるべき事リスト)としては

・ハンタを獣医さんに連れて行く

・衣替えをする

・和紙をパネルに貼る

・大掃除をする

・画材のチェック

など、日頃なんとなく後回しになっていた事をやっつけようと思い実行しています。

このハンタを獣医さんに連れて行くというのは長寿猫のオーナーが皆口を揃えて「10歳までに歯石取りしてあげるといいよ」とアドバイスして下さっていたのでした。ハンタは今年10歳になったところ。

本来であれば昨年するべきだったのですが引っ越しなどで対応出来ずこの時期になってしまったという感じです。

ちょ…やばいんじゃないここ。というマジ顔のハンタ

Vet(獣医さん)に連れて行くと会う人会う人に「わお!ビックボーイ!」「え!?大きいわね」などとにかく大きさについて言われているハンタ氏。「可愛い」とは言われず…

 

さて、検診がはじまりました

 

歯石が歯を覆っていて歯茎に出血している様子が見られます

これは普通の状態ではなかなか見づらい位置なのですが犬歯のその奥の歯の歯茎が出血し始めている様子が見れました。

「これは歯石を取ってレントゲンを撮らないとなんとも言えないのですが、もし虫歯になったり神経にまでダメージがあると確認された時には今後の予防もかねて抜歯することになるのでそれの承諾書を頂いています」

とのことでもし抜歯になった場合一本あたり$400

ハンタは対の同じ位置の歯も出血していたので合わせて$800!プラス歯石取り$350で合計$1250(日本円で約11万)

 

思わず「・・・」となりましたが実は私は昔飼っていた猫を口腔がんで亡くしていて最期の様子が本当にかわいそうだったのでお願いします…と承諾書にサインをしました。

 

がしかし本当に驚いたのは私的には「予防医療」のつもりがもう既に歯茎の炎症は始まっていたということ。

これではあと1−2年でもっと深刻な状態になるのは目に見えている状態であることにショックを受けました。

朝9時半に入院して夕方6時に引取りの予定。

気を揉みながらもっと早く連れていけば抜歯せずにすんだのか…など後悔したり落ち着かない一日を過ごしました。

 

ようやく引き取りの時間になり電話がくると「歯石を取ってみたら虫歯になっておらずレントゲンでも根には炎症を起こしてない事が確認されたので歯は残してクリーニング・抗生物質の投与で終了しました!」とのこと。

 

良かった〜(色々な意味で)

12万から35000円へガクッと予算が減りました。

歯石の下には健康な歯が!

 

引取に行くとそこの獣医さんでは「ペットクラブ」という会員制クラブをオススメしていて年間430ドル支払うと無料の爪切り、予防接種などが含まれていて救急病院費用もカバーしているとのこと。ハンタも10歳になったのでその会員に今回からなることにしてかかったコストは

・ペットクラブ会費(その中に歯のクリーニング費用200ドルサービスが含まれている)

・予防接種

____

合計560ドル

 

でした。

10歳までに歯石取り!というのは本当に重要なタイミングのようです。

 

 

 

採血のために剃毛されました

帰宅後、全身麻酔をする予定だったので前日の夜8時から何も食べていなかったハンタは駆けつけ3杯飯を食べました。

剃毛された腕がフライドチキンのようです。

なんとなく顔が怒った顔になってますね。

 

がしかし獣医さんが「手術前にみんなで絶対8キロはあるねといって測ったら5.7キロでした!」とのことで

ブリティッシュショートヘアーはほとんど毛で中身はこんなに細いのです。

8歳以上の猫のほぼ100%は歯石による歯茎の腫れが見られるそうなので皆さん、ここまで歯石がつかないように歯磨きするか、10歳まえに獣医さんでクリーニングすることをオススメします!

ハンタのようにギリギリになりませんように(反省)

 

ここ最近、出張や大きな絵の制作に取り組んでいてブログを放置しておりました。そうこうしている内に季節も移ってまいりました。

ツイッターなどを見ていると日本は桜が咲いて春になったようですがこちらブリスベンはあまり情緒はないのですが一応秋になった模様。

日中は普通に半袖気温ですが夜間・明け方は14℃くらいになるので寒いです。

がしかし猛暑という暑さが消えたためか雨が多いせいか植物や動物たちがイキイキして見える季節でもあります。

台所にバルコニーがついているのですがこの前食器を洗っていたら何か視線を感じてふと外を見ると大きなワライカワセミがこちらをじっと見ていました。

実は前日に別の鳥(マグパイ)も来ていて

ようやく家の口コミが鳥社会に伝わったのかなと感じました。

というのは、あまりに鳥が多いエリアなのでいっそもう少し近くでみたいという思いがありちょっとした水飲み場とナッツのようなものをバルコニーに設置していたのですが誰も来ず

日本にいる私の絵の先生に話したら「そういう口コミが広まるにも時間がかかるのよ」と言われたのでそんなことって…と思いつつ言いつけどおり毎日用意していたことがやっと実を結んだようです。

 

がしかしワライカワセミの表情が物欲しげというか「ナッツじゃないんだわ」といった顔。

 

ワライカワセミは昆虫やトカゲなども食べる雑食の鳥です。

ふと思いついてハンタの残したカンガルー肉をあげたらとても喜んで食べていました。

また来てくれるかなと思いつつ「鳥にカンガルーをあげるって生態系モラル的にどうだったのだろうか」と心配になりましたがジャスティンが帰宅した後に聞いてみると

死んだカンガルーの肉などもワライカワセミは食べている為問題なしとの事

これからも遊びにきてほしいです。

こうして私のブログを見ていると日々動物や昆虫と戯れている変な人のようですが実際ブリスベン滞在時はそんな感じです。

日本に行くといきなり沢山の方にお会いして、そういう形でバランスが取れているのかもしれません。

さて、今日は久しぶりに買い出しに出かけようと思います。皆様良い一日をお過ごしください。

ナッツじゃないだろ。という表情のワライカワセミさん

 

 

 

 

皆様おはようございます。

私はカンタス航空の「こんにちはジャパン」セールで日本行きの片道チケットを無事買えました。

こういう「これから8時間のセール!」みたいな時間限定セールをことごとく外してきた過去3年くらいだったのでちょうど探していた時にちょうど購入出来たことが嬉しく幸先良い気がしております。

 

ところでこの前ふと昔スチューデントアコモデーションで知り合った男の子が教えてくれた南アフリカ料理を食べたくなり作ったら美味しかったので皆さんとシェアしようかと思いました。

オーストラリアには「スチューデントアコモデーション」という基本的には学生対象のキッチン、トイレ共同の宿泊施設があります。家賃も安め。

今はブリスベンのシティにとってもモダンな施設が増えそんなに周りの学生との交流があるかはわかりませんが私が留学生として利用した15−6年前は

大きな一軒家を共同で住んでいるようないわゆる日本の感覚でいうと寮のようなところがわりとありました。

英語もたいして出来ない時によく泊まったものですが

周りの人達も外国から来た学生が多く楽しかった事を覚えています。

 

その時に出会った学生が台湾から来た男子学生と南アフリカから来た男子学生の2人がよく仲良さそうにつるんでおり、キッチンを使用する時間が合っていたせいかよくその2人組と話していました。

ある日の夜は自分の英語力の乏しさから何かコミュニュケーションがうまくいかない日で暗い気持ちになり

寝入りばなに何か悲しい夢を見て起きてしまい、温かいものでも飲もうとキッチンに降りて行きました。

すると例の2人がキッチンでワイワイ何か話しておりました。

時間的には多分もう1時とか2時の夜中だったのですが、「どうしたの?」と聞かれたので「怖い夢を見た」と伝えると「それは良くない!何か食べよう!」という話になり南アフリカ出身の男子が「それでは僕が南アフリカでよく作る絶対美味しい料理を作ってあげよう」と言い出しました。

「いいよいいよ」と遠慮したのですが「簡単だから!」というので作り方を拝見。

・牛肉

・白ワイン(安いもの)

・にんにく

・マッシュルーム

・オリーブオイル

ジャスミンライス

・サワークリーム

・レモン

①ジャスミンライスをお鍋で炊きます。

②にんにくを薄くスライスしたものをオリーブオイルと一緒に少し色づくまで焼き牛肉を投下。

③焼き色がついたら白ワインを入れて揮発させマッシュルームを入れ最後にサワークリームを大きなスプーンでどぼっと入れ混ぜ、レモンを絞り

④炊きあがったジャスミンライスの上に乗せる。

 

ものすごいあっという間に出来たのですが「自分で塩コショウして食べて」とサーブしてくれて一口食べたらとっても美味しかったんですよね。

果たしてこれが本当に「南アフリカ料理」なのかは謎なんですが

その後もこの男子学生はよくこのレシピを作っていたので間違いなく彼の自宅ではよく作られていたものなのでしょう。

夜中の1時にまるで日本の牛丼みたいなメニューを食べてる…と思ったのですが

皆で「美味しい美味しい」と食べた事がとても良い思い出で、ここが外国でも台所に降りてくると誰かがいて何か話せるのは孤独にならなくていいなとしみじみした思い出です。

あの時の学生達は皆今どうしてるんでしょうか?

今もあのレシピを食べているのかな?

などと思いながらたまに作って食べています。

簡単なので是非お試し下さい!

記事とは関係ないのですがそろそろイースター。このイースター・バニーチョコレートネタが好きに毎年どこかしらに出してしまう私…こういううさぎ型のチョコレートが沢山売られているのですが「お尻が痛いな!」「え?」といっています。つまりお尻をかじられたうさぎと耳をかじられたうさぎなので何を言ってるかわからない。っていうオチなんです〜hahahaha~
(・・・)

 

日本で「オーストラリアいったよー」という方とお話するとたいてい「ご飯はあんまり美味しくなかった」という声を聞きます。「あと、飲食費が高くて驚いた」と。

はっきり言ってその通りなんです…

オージービーフも日本人が美味しいと思う牛肉の味の部分よりあっさりした赤身の部分を250g〜500gくらい食べてる感じです。

日本のスーパーで「オージービーフ!」と打ち出して売っているものも日本マーケット向けに考えられていると感じました。

やっぱりオーストラリアに来たのだからステーキという気持ちもわかりますが

私がおすすめしたいのはこの多民族移民で成り立つオーストラリアならではの他の国のお料理を試される事をおすすめしたいです。

見分け方は簡単なんですが,その国の人が集っているお店が穴場です。

例えばベトナム料理、中華料理、アフリカ料理、トルコ料理、イタリアン、タイ、インド料理、モロッコ、メキシカン・・・等など

地元の味に近いところほどその国出身の人で溢れかえっています。

逆にオージーが多い店はちょっと残念なところが多いです(私見)

例えば友人のタイ出身の人が職場では「オージーには砂糖多めで提供してる」とのことでたまにすっごく甘いタイカレーがあるのですがあれってオーストラリア人に合わせてるんだ〜と思ったんですよね。

同じ原則として日本料理レストランもあるのですが日本人が多いお店も確かにあり美味しいです。

私が日本に滞在が長くなってくると食べたくなるものはブリスベンにあるベトナム料理のフォー(米粉麺)なんですがこれは美味しいところはびっくりするくらい美味しいです。

さっぱりしつつ味わい深いというか。

日本人はどんな人でも自然と「出汁」とともに成長してると思っているのですが

何かのプロセスを一度通したものをさらに料理するという二重の料理法をとっている(鳥の骨で出汁をとってスープをつくる等)味の物に飢えてくるのが日本人のような気がします。

何気なく日本で食べているものの味がもう既に複雑に作られているというか…

 

オーストラリアは基本的に塩をかける。炒める、オーブンに入れると加点的な調理が多いのですが

何か物足りなくなってくるのは「出汁」なのだ!

この主張、この前インドに長期行かれ「今回ばかりは食がきつかった」とお話されていたせ先生と「そうだ!出汁だ!」とかなり合致したので今のところ私の中で定説になっています。

 

そんなわけでオーストラリアに遊びにきたら

毎晩色々な国のメニューを食べてみると楽しいと思います。

夜は疲れてしまって…という場合はテイクアウトでホテルに持ち帰る事もできるのでそのほうが肩がこらなくて良いかもしれないですね。

ちなみに私は日本に帰国して一番最初に食べたいものは断然「蕎麦」です。

昨日は友人と中国人で賑わう飲茶の店に行ってきまして

やはり美味しかったです。

こういうメニュー表を渡されて間違えないように番号で注文します(202,203など)オススメは生煎包という肉まん。下半分が揚げられていて美味

友人と2人でこの二品でお腹いっぱいでしたがお隣の中国人カップルはこの2倍くらい食べてました。

 

 

 

【速報】来週は4月です!

あまりの時の流れの速さに完全置いていかれている感じです。

4月までくるといよいよお正月ムードはないですよね?(当たり前か)

 

今日は私が描いている「漫画で読むヨガ哲学」漫画について思う事を書いてみようかと思います。

この漫画は実は毎回ヨガ哲学のエキスパートである先生2名を隔月で監修をお願いし

スカイプで対面式ミーティングのような形でその月ごとの内容を掘り下げてお話を作っているので結構裏付けとして真剣に取り組んでいる企画です。

そして不思議な事に「先生、今回はこういうお題でいきませんか?」という話になると何かその時々の自分が気になっているようなアングルの話し合いになり

漫画の為のミーティングなのか個人的なカウンセリングなのかというくらいかなりの率でその時々にシンクロするような内容です。

例えばヨガ哲学の中の「ダルマ」について。

ダルマとはその人その人が持っている宿命のようなもので

ダルマを遂行することで人間は充足感や幸福感を感じる。という考えがあるそうで

そういった理由で人間はダルマに対して真摯に向き合っている人をみると感動する(例えばオリンピックの選手や何かの夢に向かっている人たち)のだそう。

あなたのダルマはなんでしょうか?

そんな漫画を描いていて

私のダルマはなんだろうと考えたりしながら自分が主人公になったようなつもりで描いています。

 

たまに編集部のほうに感想のお手紙が来るそうですが

私の漫画で癒やされたと言ってくださる方がいるというのは本当にありがたいし

この場を借りてお礼申し上げますっ!!そういう方の何気ない感想が漫画を描いているものの身にとっては何よりもありがたいものなのです〜〜(涙)

 

なんとなくヨガ哲学というと敷居が高そうですがなるべく日常生活で思い出せるような内容を心がけているので今後とも楽しみにしていただけると幸いです☆

監修の先生達(乳井先生、谷戸先生)も本当に良い先生達で、私にとっても大事な漫画です

 

 

人種差別というこの文字面からもう重いのですが

実際15年オーストラリアで生活してどう感じるかというと「なかなか一括りにできない」

という思いが結論としてあります。

というのは私は割とオーストラリア人の友人が多いのですが彼らといるとオージーもまた不愉快な目にあっている(オージー同士で)という事がわかるとどこまでが人種差別なのか、それとも彼らの文化として人に対して雑なサービスからの苛立ちなのか定義が難しいというのが本音です

つまりそれは

差別だったのかそれとも区別だったのか

怠け心からくる面倒くささだったのか

 

オージーはわりと感情を粗野にむき出しにするシーンがあり、それに対して女でも男でも食って掛かるシーンというのは結構あります。

 

そして喧嘩の後はまたそのまま生活に戻っているというような。

国民の意識として日本人だと「恥」がキーワードになることが多い気がしますが

こちらは「フェア」である。という事が大事みたいで「フェアじゃない」と言い出すとお互い激してるイメージがあります。ツーンとしたバスドライバーに「That’s not fair(それはフェアじゃない(ずるいわ))」なんていったら凄い食って掛かってきます。(俺のどこかフェアじゃないんだ!みたいな)

何か不愉快な目にあったときに「これは差別なのか」それとも私がよく感じるのは

ちょっとした努力も相手にしてやりたくないって人がいます。でもこれはもしかすると日本にいる時の自分もそうだったかもしれない鈍感さなのですが。

つまり相手がお客様だったりするとアクセントの強い言語を話していても「聞き取る努力」をすると思うのですが忙しい日常で、ビジネス関係ない相手だと「え?(めんどいなー)なになに?」という対応をしてしまい

これが「差別」だと言われるとちょっと荒っぽい気がします。

そんな大きな心で今これを書いていますが正直未だに一年に一回はこのオーストラリア生活でがっくり来ることはあります。

でもそういう時「これは差別だったのか?それとも・・・」って考える事で

一方的な被害者意識から脱することが出来て自分の為に良い気がします。

立場を変えて考えてみましょう。

親友のタニヤと日本に行った時タニヤがいきなり変な顔をしてデパートで立ち止まりました。

「どうしたの?」と聞いたら「さっきのおじさんが私にこういうジェスチャーをした」っていうのでやってみてとみせてもらったら「お先に失礼します〜」ってあの手を胸のあたりで突き出すジェスチャーの事だったらしく

「ああそれは”先に通らせてもらいます”っていうジェスチャーで悪い意味はないよ」って教えてあげても

「でも彼は笑顔がなかった・・・」って傷ついてるんですよね。

いや、おじさんがニヤニヤ笑顔でそのジェスチャーするほうが変じゃないと思うのですが

彼女からすると目が合って何かを相手に伝える時、表情は笑っていないのに手だけ動いているのが不気味に感じたのでしょう。

夫のジャスティンは逆で、そういうジェスチャーを「今度使おう!」って感じで習得していくタイプで

この2人の日本滞在の違いを見ると

どちらが良い悪いではなくヒントにはなります。

笑顔でお先に〜のジェスチャーをするおじさんを見つけるのは難しいけど

自分がそのジェスチャーからくる日本の人間関係の文化を身に着けたほうが

心の健康にいいというか?

本当に人によるんですよね。

なので日本で「オーストラリアは差別どうですか?」って聞かれた時は「無いとは言わないけど悪くはないです」って答えてます

色々な事に驚きつつも蕎麦の美味しさに気が付き毎日蕎麦&蕎麦湯を飲んでたタニヤでした

私の特技は片手で荷物を持てば大体何キロか当てる事が出来ます。

これは重量制限と戦ってきた歴史に培われた意味のない特技ですが…

約半年に一度日本からオーストラリア、オーストラリアから日本と行き来を繰り返していますが

多い時はそのサイクルがもっと早くなりその際一番ストレスに感じるのは「荷造り」です。

カンタス航空は上限30キロ。

日本からオーストラリアへ戻る際「お引越しですか?」と声をかけたくなるようなダンボールを搭乗手続き時にゴタゴタしているのは何も中国人の爆買いだけではありません。在外日本人もそういう感じになります。というかそれは私です。

言い訳させて頂くとまず日本画の道具が重いのだと思います。

画材がなにせ全部重い。

絵の具を作るお皿も全部陶器、色は全部粉物。(中身は石)

という世界でまず基本重量が12キロくらい引いて私に残されている容量はおおよそ18キロです。

あれもこれもと考える事、それ自体がストレスになり昨年ある方法を思いつきました。

「明日出張だ!」といわれても「あ、そう?」くらいのストレスで日々生活すればいいのだと思いついたのです。

化粧品も基礎化粧もすべて持ち運ぶことを前提に買う。

というわけで

準備するものはよく雑誌の付録についてくる箱型のポーチです

基礎化粧編

よく付録についてくるこれです。

試行錯誤の結果これだけでいいような気がしています

 

 

 

メイク編

メイクものは常備薬も入れるのでちょっと大きめ

成田空港へ降り立ったり他の外国へいっても対応できる厳選の品です

 

大人の女性として物が少なすぎる感もありますが

この旅行を前提として物で通常生活を過ごす事で荷造りという選別大会みたいな時にも「あ、あれをそのままもっていけばいいのか」となんか安心するんですよね。

この箱型ポーチも日本でもオーストラリアでも例えば他の国のホテルでもこのサイズであればバスルームにいつものように置いて使えます。

同様にこの「すぐ持ち歩けるポーチに入れる」方式で下着もクローゼットにこのまま入っています。

で、荷造りの時はこのままトランクにいれてぎりぎり18キロという感じ。

後はもうそれぞれの現地で対応すること。

ちなみに基礎化粧品の少なさに驚かれた方もいるかもしれませんが

これで本当に大丈夫です。

 

まあまあ今日も暑い日なんですけど

お隣のバーバラさんから携帯にテキストで起こされるという朝でした。

「今日はすごい暑さだから買い物いくなら乗っけていくけど」というお申し出。ちょうどハンタの猫砂を買いたかったのでありがたく一緒にお買い物に行くことにしました。

今住んでいる住宅街は景観を守るために家を建てたい人は3つくらいのデザインから選ばないといけないルールの地区なのでお互い似たような家で暮らしているんですが

私がこの家で一番気に入っているのはお風呂です。「窓がついているお風呂」なのです。

「風呂に窓」というのは私が家探しの際に一番拘るポイントで防犯の面では良くないのかもしれないのですが雨の日にお風呂に入るのが好きなのでこの家の一番良い点はそこだと私は思っていました。

が、バーバラさんが「うちにはお風呂ないから」って言うのでえ?同じデザインから選んだじゃないんだ?と聞いたら「私がお風呂嫌いだから家は浴槽をつけないでもらってシャワーだけにしている」というのです。

 

実は浴槽がないホテルや住居はオーストラリアにわりとあります。というのはやはりシャワーだとバスルームの面積が広げられるし掃除も楽だからという事でもともとついていた浴槽をリノベーションして取り払うホテルや住居もあります。日本人からするともったいないという思いですが。

後入浴自体あまり好きじゃない人も多いんですよね。

で、三度の飯より入浴が好きな自分からすると何が嫌いなのかいつかそういう風呂嫌いオージーの本音を聞いてみたいとは思っていたので「なんでお風呂嫌いなの?」とバーバラにずばり聞いてみました。

すると

「30代の時アレン(旦那さん)が香港のホテルで立派なスパバスに泡を沢山出して横にシャンパンを置いてゆっくりしなさいと言ってくれたけど、いざ入ってシャンパンを飲んだけど「で?私はなんでここにいなくちゃいけないの?」ってバカバカしくなってすぐ出ちゃった!」というのです。

つまりゆったりする時間が暇すぎて耐えられないという感覚の様子。

「だったら物理的にちゃんと洗って洗い流して済むシャワーの方がずっとスッキリするし短時間だし私はシャワーでいいの!」とのことでそれ以来「あんな立派なお風呂も気に入らないのだから私はシャワー派」という事になっているそう。

 

何度も言うようですがバーバラさんは76歳でオーストラリアだって冬は底冷えもするし

なのにシャワーで良いって…

私からすると信じられないけど、まあそういう人もいるんだとしみじみしたし

後「あ、この人面白いな」と思って私の心の友人リストにバーバラを付け加える事にしました。

老若男女かかわらずその人独自の意見がある人が私は好きで

今後もバーバラが何を考えているのか教えてもらえると面白いです。

夕方、窓を全開にしてカエルの声を聞きながらお風呂に入るのが大好きだったんですけどそういうぼんやりしている時間を「で?この時間はなんなわけ?」と言われてしまうとたしかに何というわけでもないですよね

 

今の時代実はあまりボーダーが無い気がしています。

つまり外国語の翻訳もすぐに完璧ではないけれど大体理解するし

自分の想像を超えた外国感って実はもう無いのではないかと感じています。

私が13年前にオーストラリアに移住した時はキオスクで20ドルくらい払ってレシートみたいな紙を買い

それに記されているナンバーを入れると国際電話が安くなるみたいなそういうサービスが(覚えてる方いらっしゃいますか)ありました。

なのでそのキオスクに向かうところからもう既に心は「日本に連絡するぞ」という気持ちが高まっているし

何かそういう垣根のようなものがいくつかありました。

今はもしかすると日本のデザイナーや編集部の人たちもSlackやラインで連絡が取れれば私がオーストラリアにいようと日本の札幌にいようともしかすると東京にいたとしても同等のコミュニュケーションで普通に仕事が出来るのでいまどちらですかとももはや聞かれないこの2019年。

今の働く人々はボーダーレスだなと感じます。

外国人に対する情報も多い為特別「わわ!外国の人だ!」的な感覚もどんどん少なくなっているのではないでしょうか?

 

昨日バーバラ(76)とお茶を飲みに行ってとにかくバーバラさんは私が日本人という事がまるで凄くスペシャルで珍しい事なんですね。

好奇心がとにかく旺盛で沖縄の人が長寿だと聞いたらしく何を食べているのかどんなものを飲んでいるのかありとあらゆる日本の事を知りたそうでした。

で、まあカフェに到着して「さ、注文しましょう」と言うので私は「ソイチャイラテかアールグレーだな」と心の中で考えていたその瞬間「彼女にはグリーンティーを。私はカプチーノで」と満面の笑顔で伝えていたんです。

なぜ私がグリーンティーを飲む前提なのかはわからなかったんですが

彼女にとって日本人はとにかく緑茶がないと元気がでなくて「リョクチャ・・ノミタイ・・・」みたいなキャラで

そんな緑茶だってオーストラリアにあるのよ!そして私はそれを理解して注文してあげた!

という国際交流大成功感が漂う中で

「あの、私ソイチャイラテで」とかとっても言えなくて…

でも本当はバーバラのためにも日本人は緑茶しか飲まないわけじゃないって教えてあげるべきでした。反省。

今度言ってみます。

つまり今日のお題としてはボーダーレスな世の中ですがこのくらい外国が神秘的な世代のほうが

もしかしたら世界は楽しかったんじゃないかなと感じたからです。

バーバラさんにとって日本はまだまだエキゾチックで長寿で不思議な食生活な人々であり続けている…

そう思うと飲みたくない緑茶ではありましたが

日本人キャラとして「very good!」と飲んで

次回からこの着ぐるみを脱ぎ捨てバーバラに色々教えてあげたいと思っています。

76歳のバーバラ
これからもたまにお茶を飲みながら色々お話したいです